早稲田大学受験に向けて猛勉強中のママタレント・小倉優子さん。
現在3児の母として子育てしながら受験勉強をされており、タイムスケジュールは相当ハードだと聞きますが、果たしてどのくらいの学力をお持ちなのでしょうか。
また、早稲田大学に合格する可能性はどれほどあるのでしょうか。
今回は、小倉優子さんの学歴や学力について詳しく調べてみました。
小倉優子の学歴は？法政大学中退って本当？
まずは小倉優子さんの学歴を簡単に見ていきましょう。
出典：Yahooニュース
小倉優子さんは17歳の時にスカウトされて芸能界入りしたようですが、当時通われていた高校は千葉県立東金高等学校だそうです。
こちらの高校の偏差値は54～56（2022年現在）のようです。
全然悪くはないですが、ずば抜けて賢いと言える数値でもない気がします。
卒業後の進路を調べてみると、大学進学より就職する卒業生の方が多いようですね。
ちなみに高校生の時の小倉優子さんは、”こりん星出身のゆうこりん” という不思議ちゃんキャラで親しまれていたので、ここで完全に「おバカキャラ」のイメージがつきましたよね。
ゆうこりんの”こりん星”という
不思議ちゃんキャラ設定徐々に有耶無耶になっていったんじゃなく
設定に限界を感じたタイミングで
自ら「爆発させた」のが最高に好きなんだよな pic.twitter.com/WLAC7eVPe6— 江崎びす子たん@5/29(日)原宿きゃんしろ (@Bisuko_Ezaki) January 21, 2022
そのゆうこりんが20年経って早稲田大学を受験するというのですから、当時を知っている私からするとめちゃくちゃ衝撃的でしたね。
「え！？無謀では・・・？」
だいぶ失礼ですが、同じように思った方は少なくないのでは？(笑)
そして、小倉優子さんの大学についてですが、法政大学の夜間部を中退されているという噂があるようですが、これについてはデマだということがわかりました。
2022年2月21日に放送された『100％！アピールちゃん』に出演された際、法政大学に通っていたことを否定されています。
小倉優子、法政大学入学していない。ネットのデマ。本人いわくよく聞かれるのですが違うとのこと。
— HUSINCE1988 (@husince1988) March 9, 2022
しかしながら、法政大学ではありませんでしたが、大学に通われていたことは間違いないようです。
過去のインタビューでこのようにコメントされています。
当時について、小倉は「こりん星ってテレビで言ってたから、大学では1人も友達が出来なかった。こりん星って言ってる私と友達になりたくないだろうなぁって思って、自分から声も掛けられずに（いた）」
引用元：https://www.excite.co.jp/news/article/Asajo_82413/
また、2002年の大学時代のインタビューでは、今後の目標としてこのように話されています。
まずバエティーで喋れるようになるのと、ドラマでもっと役を演じられるようになること、ユニットで音楽を出すこと…。あと、大学では心理学科に通ってるんでカウンセラーになること
引用元：https://ascii.jp/elem/000/000/331/331183/
東京で心理学科のある偏差値56以下の大学かなと予想できますが、残念ながらはっきりとどこの大学なのかはわかりませんでした。
ネット上では、駒沢女子大学人文学部心理学科ではないかという声もあります。
そこは偏差値45ですから、小倉優子さんが通われていた可能性はありますね。
小倉優子さんの学生時代は、失礼ながら「頭いいー！！」と驚愕するようなレベルではなかったようです。
3児の母・小倉優子は努力家で実は頭いい！？
小倉優子さんの早大受験をサポートされているのは、原作漫画『ドラゴン桜2』に、担当編集の1人として関わり、ドラマでは「東大監修」として脚本を監修された現役東大生の西岡壱誠さんです。
西岡さんは当時、偏差値35から東京大学に合格された、リアルドラゴン桜なのだそうです！すごい！
そんな西岡さんと二人三脚で頑張っている小倉優子さんですが、この受験企画が始まった当初は中学レベルの英語もできない状態だったそうです。
そこから早稲田大学を目指すって無謀にも感じますよね・・・。
しかしながら、小倉優子さんは早朝4時に起床し、子供たちのお弁当もきちんと作りながら受験勉強に励んでいるとのこと。
すごいですよね。
私も子供が2人いるのでわかりますが、お弁当作るだけでもかなりの体力と時間を消費します・・・。
でもそこから勉強時間もきっちり確保するなんて、受験に対して本気なんだなと思いました。
また、以前文字びっしりのノートをインスタグラムに投稿されていました。
出典：Yahooニュース
受験勉強なので文字びっしりノートくらい当たり前なのかもしれませんが、小倉優子さんは子供3人育てながら＆仕事しながらですからね。
並大抵の努力じゃ頑張れないですよ。寝不足になることもしばしば、とのこと。
同じママとして尊敬しかありません・・・！
さらに受験企画開始から約2ヵ月半では、英検準1級レベルの英単語200問を全問正解されたとのこと。
中学レベルから始めたとは思えないくらいの、目覚ましい成長ではないかと。
しかもこのようにもコメントされています。
「１週間で１００個覚えたくらいじゃ終わらないって気づいたんです。夏に入るまでに１９００単語を終わらせたいので」と自主的に２００語以上覚えて来たといい、急きょ５０問をテストすることになり、こちらも全問正解してみせていた。
引用元：Yahoo！ニュース
意欲がすごすぎる・・・！
頭がいいというよりは、並々ならぬ努力と地頭の良さでぐんぐん力をつけていっている、という印象ですね。
なぜ早稲田大学を目指すのか？理由は何？
早稲田大学教育学部を目指して受験勉強に励まれている小倉優子さんですが、なぜ早稲田大学なのでしょうか。
そして、早大の教育学部に入りたいと思う理由は何なのでしょうか。
特別何か大学に思い入れでもあるのかと思いましたが、そういうわけではなさそうです。
西岡氏の「まずは偏差値が高いところを目指す」「教育学部は全て4択問題。100点満点中25点ぶんは鉛筆転がしても当たる」というアドバイスにより、小倉は早稲田大学教育学部を目指すことになっている。
引用元：Yahoo！ニュース
どうやら、早稲田の中でも教育学部は比較的合格しやすい・早稲田の受験生の間で第1志望に選ばれにくい学部なのだそうです。
つまり教育学部を狙うことで、名門・早稲田大学に合格できる可能性がそれだけで高くなるということのようです。
さらに教育学部を狙う理由として、こちらも挙げられています。
早稲田を受験する上で一番の天敵と言えるのが、東大や京大、一橋といった超難関国立大の滑り止めとして早稲田を受ける層です。しかし、こういった受験生たちが教育学部を受ける可能性は低いでしょう。こういった点から、あえて教育学部を第1志望に“逆張り”する戦略は正しいと言えます
引用元：Yahoo！ニュース
小倉優子さんの個人的な希望というわけではなく、プロによる作戦だったのですね。
ずばり小倉優子が早稲田大学に合格する可能性は？
寝る間も惜しんで日々努力されている小倉優子さんですが、ずばり早稲田大学教育学部に合格する可能性はどのくらいあるのでしょうか。
出典：Yahooニュース
まず、受験企画が始まってから約1ヵ月後の時点では、全国統一中学生テストで200点満点中150点は欲しいところ、たったの52点だったとのこと。
さらに家事育児仕事と多忙な小倉優子さんの場合、1週間で勉強に充てられる時間は15時間ということでしたが、やはり少なすぎるという声が。
「やはり勉強時間が少ないかと思います。『1週間で15時間の勉強』ということは、1日あたりの勉強時間は2時間ちょっとですよね。1日で12時間くらい勉強している受験生は大勢います。高校入学レベル、下手したら中学生レベルの学力からのスタートなわけですし、こういう言葉はあまり使いたくありませんが、1日2時間ほどの勉強時間だと合格は100％無理だと言えるでしょう」
引用元：Yahoo！ニュース
厳しいですが、確かにその通りだなと思いました。
しかしながら、そこから1日の勉強時間を1時間増やしたりと、前述したような努力を続けた結果、2022年4月の時点では、教科によっては合格ラインを突破したとのこと！
５０点満点で３５点を合格ラインに設定したが、何と１問間違いの４２点。指導する現役東大生作家の西岡壱誠氏から「早稲田の合格ラインを突破してます」
引用元：Yahoo！ニュース
1問しかミスしていないってすごいですよね！？
英単語もどんどん覚えられていますし、間違いなく学力はしっかりと培われているようですね。
ただ先日、日本史と世界史のどちらを選択するか悩まれるなど、また手をつけられていない受験科目もあります。
且つ、先程の現代文や英語のレベルももっと上げていく必要があるようですので、現時点での早稲田大学合格の可能性は低いかと思います。
もちろんサポートされている西岡さん自身がリアルドラゴン桜で、短期間で偏差値を上げるテクニックを熟知されているわけですから、それに則ってここから小倉優子さんが学力を急上昇させる可能性は十分あるわけです。
子育てや仕事をしながらの受験勉強は本当に大変だと思います。
私も昨年、子育てと仕事をしながら資格試験の勉強をしたことがありますが、勉強できる時間ってほとんどないんですよ。
子供が幼児なので、ほったらかしにもできないですし(笑)
そして時間ができた！と思って勉強するのですが、今度は疲れで気づいたら目が閉じているという・・・ｗｗ
まぁ私の意志が弱かっただけの話かもしれませんが、だからこそ小倉優子さんは着々と力を付けられていてすごいなと思います。
来春には嬉しい結果が聞けるといいですね。
