2023年のレコード大賞候補&紅白初出場の「新しい学校のリーダーズ」ですが、「下品」「苦手」…だと話題になっています。
ネットでは、
「新しい学校のリーダーズ下品だから嫌い」
「SUZUKAって子のパフォーマンスが下品…」
という声があがっているようです。
今回は、「オトナブルー」で大ヒットした新しい学校のリーダーズが下品と言われる理由について調査してみました。
新しい学校のリーダーズが下品・苦手・・・(画像・動画あり)
2023年の頭に「オトナブルー」の首振りダンスでバズった4人組のダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」。
この画像を見ただけで、なかなか奇抜で変わったグループなんだなと感じますね。
制服で組体操したり、大股を開いちゃっていますから。
靴下には「青春日本代表」と書かれていて、良くも悪くもとにかくインパクト大です!
こちらの「マ人間」のビジュアル写真も、最初見た時に「え、これどうなってる??」と思いました(笑)
おそらく左右の足は、真ん中のSUZUKA(すずか)さんの足ではなくて、MIZYU(みじゅ)さんとKANON(かのん)さんの足かな~と。w
こちらは大ヒットした「オトナブルー」First Takeです。
独特なグループですが目を惹くのは確かですね。
新しい学校のリーダーズは2023年から注目される機会が増え、ハマる人もいますが苦手・嫌いという人も結構多くいるようです。
新しい学校のリーダーズのSUZUKAちゃん。音楽もいいし、顔も皆可愛いんだからあまり下品なことやりすぎなくていいのに!面白いのと下品は違う。
やりすぎるとあやまんJAPANになって勿体無い!#新しい学校のリーダーズ— トンガリキッズ (@BLACKSTARRR007) July 25, 2023
新しい学校のリーダーズ?がすっごい苦手😰なんか…特に眼鏡の子が。下品というか気持ち悪いというか…生理的に受け付けない😢最近CMとか多くなって見る機会が増えて「うっ…」てなる😨若くて制服は良しとしても…何だろなこのグループ…クセが強い😞💦
— にゃんちゃろ (@gin_121) November 28, 2023
なかなか厳しい声があがっていました。
奇抜だとどうしても賛否でてきますよね。
新しい学校のリーダーズが「下品」「苦手」と言われる理由は色々とあるようです。
なぜ新しい学校のリーダーズは下品・苦手と言われる?理由は何?
個性ではみ出していく新しい学校のリーダーズが「下品」「苦手」と言われる理由を詳しく分析してみました。
その下品・苦手・嫌いと言われる理由がこちら。
- 20代でセーラー服
- ギリギリな歌詞
- 振り付けやパフォーマンス
- SUZUKAの行動
- 共感性羞恥心
では、1つずつ説明していきます。
①20代でセーラー服
まず、新しい学校のリーダーズのメンバーは21~24歳で全員20代です。
にも関わらず、一般的に中学生や高校生が着るセーラー服を着てパフォーマンスをしている、というところがネガティブな意見に繋がったようです。
さらに、制服を着た状態で足を広げたり、スカートからチラリズムしているということに対して下品と感じている人が多いようです。
新しい学校のリーダーズが学生の制服の衣装が気持ち悪い。どうしても無理。衣装が学生の制服でなければここまで嫌いにならないのに…足を開いたりスカートをたくし上げたり、下品すぎる。
— さくらもち (@Cyt7Y6b7f455ZiJ) November 13, 2023
確かにセーラー服ではなく、パンツスタイルだったら下品という人はほとんどいなかったかもしれませんね。
ただ、新しい学校のリーダーズのインパクトは薄れる気がしますね。
②ギリギリな歌詞
新しい学校のリーダーズは「オトナブルー」が大ヒットしましたが、そのオトナブルーの歌詞が下品だと言われているようです。
オトナブルーの歌詞がこちら。
ちょっと大人な感じですね~。(だからオトナブルーなんでしょうけど…)
動画でわかりますが、ボーカルのSUZUKAさんによる歌詞に合わせたジェスチャーと、この歌詞をセーラー服で歌っているということも下品・不快と言われている原因だと思われます。
そのため、オトナブルーの歌詞はギリギリだと言われてもいるようです。
確かに私も初めてオトナブルーのMVを見た時は、正直「え?これいいの?」とギョッとしましたが(笑)
ちなみに、このオトナブルーの作詞は新しい学校のリーダーズ4人自ら考えられたそうですよ。
歌の内容が「大人振る」ですから、大人が書いた歌詞ではなくて、大人ぶりたい学生が書いた歌詞だと思うと、ちょっと歌詞に深みがでてくるような気がしますね。
下品と思われても、これが当時学生だった人の率直な気持ちを表している歌詞なのかもしれません。
新しい学校のリーダーズは、自分たちで意欲的に制作にも取り組むグループなんだそうです。
③振り付けやパフォーマンス
「オトナブルー」の振り付けもそうですが、ダンスやパフォーマンスが下品・苦手という声もあがっているようです。
こちらは、北海道のアイスホッケーの試合にゲスト出演された時の動画です。
スカートを履いて組体操や肩車、がに股などのパフォーマンスをされていますね。
ダンススキルも表現力もめちゃくちゃ高いのですが、そういうところが批判対象になっているのだと思われます。
ちなみに、新しい学校のリーダーズのダンス振り付けやライブ演出は全て自分たちで考えて決められているそうです!
オトナブルーの首振りダンスも、もちろんメンバー4人自ら振り付けしています。
おそらくこの北海道でのパフォーマンスも自分たちでどうするか考えたのだと思いますから、自分たちが好きで楽しくてやってるようですね。
④SUZUKAの行動
一番背が高くてメガネのボーカル・SUZUKAさんの言動や行動が下品・・・という声もあるようです。
SUZUKAさんと言えば、舌を出すポーズをよくされますが、これが下品で苦手という人がいるようです。
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動画でもSUZUKAさんを見てみましょう。
SUZUKAちゃん、舌を出してきた。笑っちゃったよ。😍#THESEISHUNTOUR2023 pic.twitter.com/VrzxTtsVMm
— スティーブン (@kimura__s) November 12, 2023
舌だけでなく、スカートたくし上げすぎですね!(笑)
こういう行動が下品だと言われているようです。
ちなみに、SUZUKAさん少し前に眉毛全剃りされていました。ww
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SUZUKAさんは恥じらいとかよりも、面白さや自分たちと周りが楽しむことを優先している気がします。
根っからのアーティスト気質なのでは?と思いましたよ。
⑤共感性羞恥心
新しい学校のリーダーズについて「なんか苦手」という声が一定数あがっていました。
よくよく調べてみると「共感性羞恥心」を感じるから苦手・嫌いということだと。
新しい学校のリーダーズさんたちは、可愛らしいが、なぜか共感性羞恥に悶える
— ななし (@rishirifuji91) September 29, 2023
共感性羞恥心とは、
他人が恥をかいたり、非難されたりするなど、恥ずかしいと思う行動をしているのを見た時に、まるで自分のことのように恥ずかしくなってしまう心理のこと
引用元:https://woman.mynavi.jp/article/210402-7/
を言います。
人の告白を見てこちらまで恥ずかしくなる・・・みたいなことですね。
新しい学校のリーダーズのどういうところに共感性羞恥心を感じるのかというと、
- ダンスや動きが気持ち悪い
- ビジュアルやキャラクター
- テレビでの立ち回り
などが挙げられていました。
正統派なパフォーマンスや振り付けではなくて、確かに独特な動きをされることが多いですね。
ダンススキルが高いからこそできる技だと思いますが、それがあまり受けれられていないようです。
また、セーラー服というとやはり清楚なイメージが強いですが、新しい学校のリーダーズは清楚とは真逆のパフォーマンスをされますしね(笑)
奇抜で変わっているため、テレビでは少し浮いている印象になるのかな?と。
下品だけどクセになる?なぜ新しい学校のリーダーズは人気なのか?
下品・苦手と言われている新しい学校のリーダーズですが、なぜ人気があるのでしょうか。
人気の理由を簡潔に言うと、
ハイレベルなダンスと昭和感ある歌声、何より自分たちが楽しんでいるグループだから
だと調べてみて思いましたよ。
セーラー服を着ていますが、新しい学校のリーダーズはアイドルではないんですよね。
だから可愛さとかビジュアルを強みにしているわけではありません。
また、だた奇抜で変わったことをしているだけのキワモノというわけでもなく、新しい学校のリーダーズの土台には、非常にハイレベルなダンススキルがあります。
正直なところ、私も初見ではよくわからないグループだなと思いましたが(笑)、ダンス練習動画を見て一気にハマりました。
新しい学校のリーダーズ下品で苦手・・・という方は、一回騙されたと思ってこちらの動画を見てみると良いかもしれません。w
一人ひとりのダンススキルが高いことに加え、4人の動きが驚くほどぴったりじゃないですか?
動きの多さと統一性あるダンスが、新しい学校のリーダーズの最大の魅力であると思います。
以上、新しい学校のリーダーズが下品・苦手と言われる理由について調査してみました。
このグループは、一言で言うとプロのアーティスト集団なんだなと思いましたよ。
日本だけでなく世界で活動している新しい学校のリーダーズ、今後の活躍にも注目です。