青山学院大学の常廣羽也斗(読み方:つねひろ はやと)選手ですが、2023年のドラフト1位指名候補として注目を集めています。
候補者の中でもトップレベルの成績と評価を獲得している常廣羽也斗選手は、すでに広島カープが1位指名を公表しています。
どんな選手なのか、中学・高校時代からの経歴も気になります。
今回は、常廣羽也斗選手の出身中学や高校などのプロフィール、経歴などを調査してみました。
青山学院大学・常廣羽也斗のプロフィール!出身はどこ?
まずは、常廣羽也斗選手のプロフィールをご紹介します。

出典:4years.
常廣羽也斗選手の球速ですが、これまでの最速は155km/hとのこと!
球速が非常に早いことももちろんですが、安定して成績を残せていることや球質も評価されており、ドラフト1位指名候補選手の中でも特に注目されている選手です。
2023年6月に行われた『全日本大学野球選手権』決勝では、9回を1人で投げ抜き10奪三振の完封勝利し、MVPと最優秀投手の二冠に輝いた実績があります。
その時の動画がこちらです。
キレがある完成度の高いピッチングですね・・・!
即戦力になれる実力を持つ人材であることと、さらに将来性も期待できる選手ですね。
また、出身地である大分県から東京都の青山学院大学へ上京された理由として、常廣羽也斗選手がこのようにコメントされていました。
「僕はプロに行くために、ここ(青学大)に来ました」
引用元:https://4years.asahi.com/article/14923581
プロの野球選手になることを目標に、野球部強豪校である青山学院大学へ入学されたとのことです。
プロになれるのは簡単ではないですが、こんなにはっきりと自身の気持ちを口に出せるというのは、非常に強い意志を感じますね!
常廣羽也斗の出身小中学や高校、所属チームは?経歴を調査!
まず、常廣羽也斗選手の出身小学校は、大分県大分市にある豊府小学校です。
小学3年生の時に豊府少年野球団へ所属し、この頃から投手として野球に励んでいたそうです。
その後、大分市立南大分中学校へ入学し、中学時代は硬式野球のクラブチームである大分シニアでプレーされていたとのこと。
そして大分舞鶴高校へ進学し、高校時代は1年生の夏からベンチ入りされていたようです。
1年秋からはエースとしてチームを引っ張ってきました。

出典:高校野球ドットコム
常廣羽也斗選手の高校での主な成績は、1年夏と3年春の県大会でベスト4です。
つまり、甲子園への出場経験は実はないんですね。
県大会ベスト4という成績では実績が足りなかったようで、スポーツ推薦で入学できる大学はなかったのだとか。
しかしながら、高校卒業後も野球を続けるという気持ちは強く、常廣羽也斗選手自身で大学に問い合わせて練習会に参加し、指定校推薦で青山学院大学に入学されました。
野球への想いと行動力が素晴らしいです!
青山学院大学側からスカウトしたわけではなく、常廣羽也斗選手自らの努力と足で青学大の野球部へ入部されたとういことですね。
そんな選手が、2023年のドラフトでは指名候補ナンバーワンだと言われるほどの選手にまで成長されたというのは本当にものすごい努力をされてきたのだろうなと思います。
努力の人ですね!
ドラフト1位指名候補 常廣羽也斗について世間の声は?
ドラフト候補ナンバーワンと言われている常廣羽也斗選手について、世間はどう思っているのでしょうか。
ドラフト1位候補
青山学院大 常廣羽也斗スピードガン以上にキレを感じる真っ直ぐ
投球フォームも本当に綺麗な投手
将来160近い球を投げれるようになりそう pic.twitter.com/mRSvLu7cPJ— グデドラ (@gudedora) July 4, 2023
常廣羽也斗さん、本当良いピッチャーだわ
— プロチュア (@proteur_bb) June 11, 2023
常廣投手はフォークとカーブとストレートの球質がしっかりしてて調子が悪い日でも
ある程度抑えれる投手のイメージがあるな。— シイタ グーナー燕党大学駅伝も (@shita_gooner) October 21, 2023
大絶賛されていました。
果たして常廣羽也斗選手を獲得するのはどの球団になるのしょうか・・・!


以上、青山学院大学の常廣羽也斗選手の出身中学や高校時代について調査してみました。
スポーツ推薦で大学へ行くことができなくても、自ら行動しドラフト1位候補選手にまで成長された常廣羽也斗選手。
どの球団に所属しても、プロとしてきっと大いに活躍されるでしょう!