2022年のチャリティー番組『24時間テレビ』で、子役の「きらりちゃん」こと村山輝星ちゃんがトライアスロンに挑戦されます。
村山輝星ちゃんが2歳の頃に亡くなった父親からの「娘にもトライアスロンをして欲しい」という遺言を受け、挑戦することを決めたそうです。
そんなきらりちゃんのお父さんが気になります!
トライアスロンの選手だったようですが、いったいどんな人だったのでしょうか。
今回は、村山輝星ちゃんの父親の顔画像や人柄、またトライアスロンの実績などを徹底調査してみました。
村山輝星 父親の名前・経歴・顔画像は?実績も!
こちらが、子役・村山輝星ちゃんの父親です。
名前は村山浩一さんで、元トライアスロンの選手です。
口元とかきらりちゃんそっくりです。優しそうなお父さんですね。
生前は選手として活躍されていた父親の浩一さんですが、成績などについてはわかりませんでした。
しかしながら選手として活動する一方、トライアスロン協会中野区の正会員として、トライアスロンの普及活動に努められてきたようです。
もしご存命であれば、現在も代表を続けられていたのではないでしょうか。
トライアスロンに真剣に打ち込まれてきた方だというのがわかりますね。
また、もっとこのスポーツを広めていきたいという気持ちも伝わってきます。
ちなみに、中野区の代表には、後任として妻の紘子さんが務められています。
紘子さんも、浩一さんと同じく、トライアスロンをされていたようですね。
娘のきらりちゃんにも「トライアスロンをして欲しい」という遺言を残されていることからも、トライアスロンが大好きだったのだろうなと思いました。
父親の浩一さんを一言で表すなら、熱い男!だったのではないでしょうか。
また、父親の浩一さんは『アトム・スイミング』というスイミングスクールも経営されていた可能性があります。
ただ、こちらは現在経営されていないようです。
亡くなられた時に閉じられたのかもしれません。
トライアスロンは水泳も競技の内なので、スイミングスクールを経営されていたことには納得です。
水泳、バイク、ランニングの中で、浩一さんはもしかしたら一番水泳が得意だったのかもしれませんよね!
それにしても、協会理事を務めたりスイミングスクールを経営したり、とてもアクティブな方だったようですね。
子役・村山輝星の父親はなぜ亡くなった?死因は・・・
父親が亡くなった理由については、Wikipediaに載っていました。
父親は、輝星が2歳の時に病気で亡くなっている
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%B1%B1%E8%BC%9D%E6%98%9F
どうやら死因は病気のようですが、どんな病だったのか病名などの詳細は不明です。
きらりちゃんが2歳の頃に父親の浩一さんは他界されているので、かなり若くして亡くなられたのだと推測できますね・・・。
村山輝星ちゃんの年齢は、2022年現在12歳。
娘が2歳の頃となると、亡くなられたのは2012年頃のようです。
2012年4月1日に開催されたトライアスロン大会『第14回Lafuma青梅高水山トレイルラン』の参加者名簿に、父親・浩一さんのお名前がありました。
見てわかるように、本来は総合順位を載せる欄が「DNS」となっています。
DNSとは “Do Not Start” のことで、「スタートできなかった」という意味です。
つまり、村山輝星ちゃんの父親・浩一さんは、この大会に申し込みはしたけど、スタートできない状態だったということになりますね。
大会に申し込まれてから、2012年4月1日までの間に亡くなられていることがわかります。
申込の時点で、病気が判明していたのかしていなかったのかは不明ですが、泳いで走ることができる前提で申し込まれているはずですから、もしかしたら父親・浩一さんの死は突然のものだったのかもしれません。
もし病気判明後の申し込みであれば、亡くなる直前まで現役でありたいという気持ちがあったのでしょう。
ちなみに、DNFという表記もありこちらは “Do Not Finish” で「フィニッシュできなかった」という意味になります。
スタートしたけど、ゴールできず途中でリタイアしてしまったということかなと。
また、きらりちゃんのお父さんが亡くなられた当時の年齢ですが、調べてみると30代で死去されたようです。
若すぎる・・・!
私も現在30代なので、まだまだやりたいことや挑戦してみたいことたくさんあっただろうなと想像できます。
きらりちゃんは当時2歳だったということもあり、父親の浩一さんとの記憶はあまり残っていないだろうと思います。
しかしながら遺言にもあったように、トライアスロンという競技にきらりちゃんが挑戦することで、お父さんの存在を感じられるのではないでしょうか。
トライアスロン選手の娘・村山輝星の実力は?
では、村山輝星ちゃんのトライアスロンの実力はどれほどのものなのでしょうか。

出典:Twitter
2歳でお父さんが亡くなった後、
「輝星が3歳になったらトライアスロンをやらせてほしい」
という遺言通りに、3歳から水泳を始められ、自転車にも乗るようになったとのこと。
そして、小学1年生からはトライアスロンの大会に出場するようになったそうです。
きらりちゃんが初めて出場した、2017年『オールキッズトライアスロン大会公式記録』の小学1年生女子の部では、23人中18位。
翌年2018年に行われた、同じく『オールキッズトライアスロン大会』の小学2年生女子の部では、30名中28位でした。
この成績結果から、村山輝星ちゃんはトライアスロンは大の得意!というわけではなさそうです。
個人的には、体が華奢で小柄だということは、理由の1つとしてあるんじゃないかと思います。
また、トライアスロンならではの身体の動かし方や俊敏性なども求められる競技であるため、子役として芸能活動もされているきらりちゃんには、練習時間がやはり足りないからではないかと・・・。
多忙だと思われますので、体力はあるかなと思いますが時間はなさそうですよね。
しかしながら、毎回大会でしっかりフィニッシュできているのは素晴らしいです!
父親の意志を継いでトライアスロンに挑戦し続けている村山輝星ちゃんは、本当に努力家で優しい子だなと思います。
村山輝星は父親の遺言であるトライアスロンをどう思っているのか?
2022年の『24時間テレビ』でトライアスロンに挑戦される村山輝星ちゃんですが、トライアスロンやお父さんについてどう思っているのでしょうか。
こちらは、父親・浩一さんにゆかりのある石垣島での練習風景です。
バイクに乗る姿が小学生とは思えないくらい大人びていて、とてもかっこいいですね!
今回のトライアスロン挑戦について、このようにコメントされています。
「スイムが一番苦手で不安があったので、菊池さんが一緒に泳いでくれることになり、だいぶ私も安心して挑戦できるのでとてもうれしいです!」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ae8f493520673728df450a9c3d22bae7903e230a
挑戦する今回のトライアスロンでは、川で泳ぐことが決まっているようで、プールとは違い自然の中で泳ぐことに不安があったようです。
川は自然のものなのでやはり流れがありますし、時には厳しい逆流に直面することもあるのだとか。
不安を感じていたスイムでは、24時間テレビでメインパーソナリティーを務める「ジャにのちゃんねる」の菊池風磨さんが先導役として一緒に泳ぐということですよ。
また、きらりちゃんはトライアスロンについてこのようにも話されています。
「つらいだけではない、トライアスロンの良さをみんなに知ってもらいたい」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d66c4840d003dff6d3d315f6db4da3bb358b75d9
トライアスロンが好きなのだそうです。
天国のお父さんもきっと娘のこの言葉は嬉しいでしょうね!

以上、村山輝星ちゃんと父親・浩一さんについて調査しました。
24時間テレビ当日は、水泳1km、自転車40km、ランニング10kmの計51kmのトライアスロンに挑戦されます。
小学生は10km歩くだけでも相当大変だと思いますが、ランニングとさらに水泳と自転車もありますからね・・・かなり過酷な挑戦と言えます。
体調や怪我などに気を付けながら挑戦して欲しいなと思います。
応援しています!