2023年8月26日・27日の『24時間テレビ』で行われるチャリティーマラソンに注目が集まっていますね。
今回は、24時間テレビマラソンの歴代走行距離やランナーを一覧にまとめてみました。
毎年誰が何キロ走っていたのか調査してみましたよ。
【24時間テレビ】マラソンの歴代走行距離とランナー一覧!
24時間テレビの番組内でマラソン企画が始まったのは、第15回の1992年からです。
初代ランナーは間寛平さんでした。
こちらが歴代距離とランナー一覧です。
西暦 | ランナー氏名・年齢 | 走行距離 |
1992年 | 間寛平/43歳 | 153km |
1993年 | 間寛平/44歳 | 200km |
1994年 | 肥後克広/31歳(ダチョウ俱楽部) 寺⾨ジモン/31歳(ダチョウ俱楽部) 上島竜兵/33歳(ダチョウ俱楽部) |
100km |
1995年 | 間寛平/46歳 | 600km |
1996年 | 赤井英和/47歳 | 100km |
1997年 | 山口達也/25歳(TOKIO) | 100km |
1998年 | 森田剛/19歳(V6) | 100km |
1999年 | にしきのあきら/50歳 | 110km |
2000年 | トミーズ雅/40歳 | 150km |
2001年 | 研ナオコ/48歳 | 85km |
2002年 | 西村知美/31歳 | 100km |
2003年 | 山田花子/28歳 | 110km |
2004年 | 杉田かおる/39歳 | 100km |
2005年 | 丸山和也/59歳 | 100km |
2006年 | 田中卓志/30歳(アンガールズ) 山根良顕/30歳(アンガールズ) |
100km |
2007年 | 萩本欽一/66歳 | 70km |
2008年 | エド・はるみ/44歳 | 113km |
2009年 | イモトアヤコ/23歳 | 126.585km |
2010年 | はるな愛/38歳 | 85km |
2011年 | 徳光和夫/70歳 | 63.2km |
2012年 | 佐々木健介/46歳 北斗晶/45歳 健之介/13歳 誠之介/9歳 |
61.6km 47.9km 6km 4km |
2013年 | 大島美幸/33歳(森三中) | 88km |
2014年 | 城島茂/43歳(TOKIO) | 101km |
2015年 | DAIGO/37歳 | 100km |
2016年 | 林家たい平/51歳 | 100.5km |
2017年 | ブルゾンちえみ/27歳 | 90km |
2018年 | みやぞん/33歳 | 161.95km |
2019年 | 近藤春菜/36歳(ハリセンボン) よしこ/28歳(ガンバレルーヤ) 水卜麻美/32歳 いとうあさこ/49歳 |
32.195km 32.195km 42.195km 42.195km |
2020年 | 高橋尚子/48歳 土屋太鳳/25歳 吉田沙保里/37歳 陣内貴美子/56歳 松本薫/32歳 野口みずき/42歳 |
116km 30km 25km 10km 15km 40km |
2021年 | 岸優太/25歳 水谷隼/32歳 荒川静香/39歳 川井梨紗子/26歳、川井友香子/24歳 五郎丸歩/35歳 田中理恵/34歳 長谷川穂積/40歳 丸山桂里奈/38歳 林咲希/26歳 城嶋茂/50歳 |
計100km |
2022年 | 兼近大樹/31歳(EXIT) | 100km |
初代ランナーの間寛平さんは、これまで3回もマラソンランナーを務められてきたんですね。
マラソンランナーに選ばれる方は、アーティストやお笑い芸人、俳優やアスリートなど幅広いです。
また、その年に人気だったりと名前を聞く機会が多い方が選ばれている印象ですね。
2019年~2021年までは複数のランナーがリレー形式で走りましたが、昨年2022年には再度1人が走る形に戻っています。
2023年のマラソンランナーはまだ誰か判明していませんが「本人たっての希望で当日発表!」ということですから、おそらくリレー形式ではなく、ソロで走られるのではないかと思われます。
走行距離についてはランナーの体力などにもよると思いますが、歴代ランナーの距離を考慮すると、やはり今年も100kmに設定されるのではないでしょうか。
この夏は異常な暑さですから、そこまで長い距離は走らないのではと思います。
24時間テレビ マラソン歴代距離ランキングTOP3!
では、歴代ランナーたちの中で、より長い距離を走りぬいた方をランキング形式でご紹介します。
第1位:1995年 間寛平

出典:YOSHIMOTO
お笑いタレントの間寛平(はざま かんぺい)さんの、600kmが歴代最長距離です!
ただ、この600kmというのは24時間ではなく、神戸から東京までを一週間かけて走られた距離です。
普通は新幹線などで移動する距離を走破されたなんてすごいですよね。
1995年は阪神・淡路大震災が起こった年で「日本を元気づけよう」と思い、神戸~東京間のマラソンに挑戦された、ということでした。
第2位:1993年 間寛平
第2位も同じく間寛平さんで、1993年の200kmです。
こちらは24時間で走られた距離としては歴代最長です。
間寛平さんマラソンは趣味の一つということですが、歴代距離などを見るとアスリート並の体力とメンタルですよね・・・!
ちなみに、2008年当時60歳の頃には、2年以上かけてマラソンとヨットで世界一周する「アースマラソン」4万1000kmに挑戦され、見事走破されています。すごすぎる!
✨1月21日の出来事🍑2008年~2011年頃
🔯タレントの間寛平氏が人類初の地球1周 アースマラソン🌍🏃♂️を完走しました❣️
ギネス認定🥇🏆
陸地:マラソン 海上:ヨット⛵にて
地球1周を走破する企画🌐
✨走行距離約41.000km ✨日数766日を
ガン発覚の最中もありながらも
見事走破し成し遂げました!!👏 pic.twitter.com/UCSBiAz0tN— 🔯🎀たんぽぽなみえ🎀🔯➰🐾🌈(サブ垢デス)⚛️💐 #相互フォロー✨follow (@kqWdKaNm6e5PPDB) January 21, 2023
間寛平さんの所属事務所である吉本興業が、アースマラソンの軌跡という動画をYouTubeにアップされていました。
過酷さや間寛平さんの凄さというのが、めちゃくちゃリアルに伝わってきますね・・・!
第3位:2018年 みやぞん

出典:浅井企画
第3位は、2018年にお笑い芸人・みやぞんさんが走った161.95kmです。
ただ、この時はマラソンだけではなく、トライアスロンという形で水泳+バイク+マラソンでの挑戦でした。
間寛平さんが600km走った時以来、異例の番組放送前からの挑戦でしたよ。
みやぞんさんは天才肌というか、音を聞いてすぐにピアノやギターで曲を弾くことができたり、スポーツもなんでも器用にこなされますが、トライアスロンでも身体能力の高さを発揮されていました。
2023年の24時間テレビ マラソンランナーと距離に世間の声は?
2023年24時間テレビのマラソンランナーと走行距離について、世間はどう思っているのでしょうか。
明日と明後日は24時間テレビが放送されます。今回のマラソンランナーは当日までわからないので、誰が走るのか楽しみです。#24時間テレビ #なにわ男子 #マラソンランナー
— イコアン (@iEgP0SFSgi40861) August 25, 2023
今年の24時間テレビの100kmマラソンの挑戦者。当日発表らしいね。誰になるんだろ。
— ゆうゆう(レンタル何もいらない人) (@rental_iranai) August 25, 2023
24時間ランナーまじで誰。
なにわちゃんはもちろん違っててほしいし、そもそもマラソンの文化やめた方がいいやろ。このくそ暑い時期に100kmて……昔の夏とは違うよ。。。— りんりん🍋🧡 (@rinrin__728) August 21, 2023
マラソンランナーが誰なのか注目が集まっているようですね。
また、昔と違い今年は特に異常気象と言われるくらいの猛暑ですから、100kmの距離を走るということについて心配の声もあがっていました。


以上、24時間テレビの歴代距離やランナーについて一覧にまとめてみました。
十分に休憩を取りながら、ぜひ完走して欲しいなと思います。