AOKIホールディングスの青木拡憲（あおき ひろのり）前会長が収賄容疑で逮捕されましたが、家宅捜索に入った際の自宅が大豪邸だと話題になっています。
さすが大手紳士服のアオキ前会長、かなり大きな家に住んでいるようです。
今回は、前会長の自宅や青木家の家族構成について調査してみました。
AOKI前会長・青木拡憲の自宅が大豪邸ですごい！（画像）
こちらは渋谷区にあるAOKIホールディングス青木拡憲前会長の自宅に、家宅捜索に入った時の画像です。
出典：朝日新聞
出典：岩手日報
これは家の門扉ですね。
かなりの重厚感で、すでに豪邸の雰囲気が感じられますね・・・！
頑丈な門扉に加え、周りはおそらく木に囲まれているのでしょうか。
外側からは見えづらくされている印象です。
セキュリティーのためだと思いますが、豪華な家はだいたい木や塀で囲まれていることが多いかなと(笑)
こちらの動画では自宅をチラッと見ることができますが、何かの商業施設かな？というくらい大きい家であることが伺えます。
はっきりとはわかりませんが、おそらく3階まであるだろうなと・・・。
渋谷区ということはわかっているようなので、家宅捜索もありましたし大豪邸であれば割と簡単に見つけられるのかもしれません。
※当サイトでは、住所の特定はいたしません。
また、こちらは先程の重厚感溢れる門扉を通って、家の中に入っていく様子を捉えた画像です。
出典：読売新聞
こちらが青木拡憲前会長の自宅の正式な玄関なのか、いわゆる勝手口なのかは不明ですが、門を通過したら外階段で上にのぼり2階から家に入るのですね。
我が家は平々凡々の一般家庭で戸建てですが、門扉もありませんし、敷地内に入った瞬間玄関と遭遇しますよ(笑)
スケールが違い過ぎて・・・さすが大企業の会長ともなると、こんなに大きい家に住むことができるんですね。
青木拡憲の家族構成は？長男・次男・妻の4人家族？
青木拡憲前会長の家族構成を調べてみると、妻と息子2人の4人家族のようです。
長男と次男はお二人とも、AOKIホールディングスの幹部を務めているとのこと。
一人ずつ詳しくご紹介します。
妻（嫁）の経歴
青木拡憲前会長の奥さまについては、お名前は公表されていないようでわかりませんでした。
ただ、青木前会長の年齢は現在83歳ですので、奥さまの年齢も80歳前後で同じくらいではないかと思います。
大企業の会長の妻という役割を果たせる方ですので、献身的に夫をサポートする賢くて強い女性なのではないかと勝手に想像しています・・・！
息子（長男）の経歴
青木拡憲前会長の長男は、青木柾允（あおき まさみつ）さんです。現在51歳。
出典：AOKIブログ
1993年に、父親の青木拡憲さんが経営するアオキインターナショナルに入社されています。
そして2022年現在は、AOKIホールディングスの常務取締役兼アニヴェルセルの会長に就任されているようです。
アニヴェルセルはAOKIホールディングスの子会社で、結婚式場などを運営する業界最大手の企業です。
父親の青木拡憲前会長と同じく、長男も商才がおありなのですね。
息子（次男）の経歴
青木拡憲前会長の次男は、青木彰宏（あおき あきひろ）さん。現在52歳。
出典：style.nikkei
1994年に、長男と同じくアオキインターナショナルに入社されています。
そして、2010年にAOKIホールディングスの社長に就任、2022年現在はAOKIホールディングスの会長を務められています。
父親の跡継ぎは長男かと思っていましたが、実は次男の彰宏さんが継がれていたんですね。
兄弟それぞれ大手企業の会長として活動されていますから、お二人とも経営手腕が長けていることは間違いないですね！
あとは、きっと向き不向きや環境などがあって、父親の後任は次男ということになったのでしょう。
AOKI前副会長・青木寶久は青木拡憲の実の弟！経歴は？
この度、青木拡憲前会長とともに逮捕された、AOKIの青木寶久（あおき たかひさ）前副会長は実の弟だそうです。
出典：AOKIブログ
18歳で洋服の青木に入社し、兄の青木拡憲前会長とともに貢献し大きく会社を発展させた一人です。
社内でずっと青木拡憲前会長をサポートされてきたようですね。
また、青木寶久前副会長は2007年～2010年の約4年間は、アニヴェルセルの社長・会長を務められていたとのこと。
同時期に、青木拡憲前会長の長男・青木柾允さんが副社長・副会長に就任されていました。
AOKIホールディングスとアニヴェルセルホールディングスは、親族経営という形だったようですね。
そして、青木寶久前副会長はその後、AOKIホールディングスの副会長に就任されています。
以上、AOKIホールディングス青木拡憲前会長の自宅と家族構成についてまとめてみました。
今回の件は非常に衝撃的でしたので、業界にはきっと大きな影響があるかと思われます。
残されたお二人の息子や奥さまのことを思うと心が痛みますが、挫けず進み続けて欲しいなと思います。
