堺雅人さん主演の日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』ですが、予想や考察が毎回飛び交っているようです。
別班と公安が追うテントのボス(リーダー)役所広司さん演じる乃木の父親が率いるテントの本当の目的とは、いったい何なのでしょうか。
今回は『VIVANT』テントの真の目的は何か、土地購入やテロから考察してみました。
【VIVANT】テントの目的が気になる!孤児救済だけじゃなかった
ドラマ『VIVANT』に登場する謎のテロ組織「テント」ですが、3年前までは主に一般企業に誤送金させることで収益をあげ、孤児救済のために活動しているということが第8話で明らかになりました。
テロ活動を繰り返すテントの目的の一つが、なんと孤児を助けるためだったんですね。
しかしながら3年前から孤児救済だけではなく、収益の約7割は土地購入に充てていることがわかりました。
何のために土地を買っているのか・・・これについてネットではこのような声があがっていました。
テントの真の目的とは?土地を買って何に使うのかしら?もう訳がわからない#
— ᵐᵒᵐᵒᵏᵃ⚾️硬式 (@momoka77) September 3, 2023
薫、あの家で乃木を迎えて赤飯出すのも確定じゃん笑
薫は今でもテロの実行犯なんじゃないかと思ってるけど、あと2話かー
土地を購入する目的と日本でのテントのテロの標的がさっぱりわからん— たけ@中イキ・催眠H・脳イキ (@takesaimin) September 3, 2023
「土地を購入するテントの本当の目的は何なんだ?」という声が多くあがっていました。
第6話でベキは、得た収益をネコババしたモニターを容赦なく切り捨てていましたから、絶対に目的を成し遂げたいという強い想いがあるという印象を受けましたよ。
また、第8話では部下に対して「この半年が勝負だ!」というような言葉をベキが発していましたから、あと半年間で土地購入を完了させ何かを成し遂げるつもりであると思いました。
テントの真の目的は何?土地購入から予想・考察してみた!
では、乃木の父親であるベキが率いる「テント」が土地購入している目的は、いったい何なのでしょうか。
考えられる目的として「新国家を作る」のでは?という声があがっていました。
テントは3年前まで孤児救済のためだけに活動しており、現在も子供たちをに食事などを与えて助けているようでしたね。
テントの活動の軸は変わらず「孤児救済」だと思いましたよ。
その上での土地購入ということで、子供たちが安心して暮らせる独立国家を作るのがテントの真の目的なのではないか?という考察が多くあがっていました。
まだまだテントが一体何を目的としてるのかが謎でしかないのよ。児童養護施設はもちろんのこと、あの土地購入は新しい国家を作ろうとしているのか。#VIVANTep8#VIVANT
— なみ (@na3110) September 3, 2023
また、テントが購入した土地(赤い部分)を見てみましょう。

出典:Twitter
あちこち買っているわけではなく、購入した土地は一塊になっていますから、建国説は結構可能性としてあるのではないかと思います。
第9話では、テントの真の目的が明らかになるようですから見逃せませんね!
ベキ目線での過去のストーリーが明らかになるようですね!
ちなみに、ベキがノコルに犯罪歴を絶対につけさせない理由も、もしかすると新国家のトップにノコルを座らせるつもりなのかも、と考察しています。
テントの収益は、ノコルが運営している会社にそのまま横流しされていましたしね。
とにかく、テントが土地購入している目的については、何か崇高な大義がありそうです。
VIVANT テントの最終目的が「日本」の意味を予想&考察!
では、テントの最終標的地が「日本」というのは、どういうことなのでしょうか。
土地購入が新国家を作るということであれば、日本はあまり関係なさそうですが・・・。
ネットでは、バルカ共和国は資源が豊富なため、バルカに代わり新国家を作ることで資源を自分たちのものにし、日本への資源供給を断つことでダメージを与えるということ?という声がチラホラあがっていました。
または、ベキや乃木を苦しめた人身売買関係のボスが日本にいる、という考察もありましたよ。
とちらにせよ、おそらくテントは日本へ復讐するのでは・・・と思われます。
次回が本当に楽しみです。


以上、『VIVANT』テントの本当の目的について予想・考察してみました。
あと2話ですが、土地購入の理由や目的も含め、どのような結末・最終話になるのか非常に楽しみです。