参議院選挙2025
で、与党が過半数割れという結果となりました。
そのため、石破茂首相の進退に注目が集まっているようです。
今回は、石破茂首相は総理辞任となるのか、それとも続投するのか自民党内やネットの声から徹底調査してみました。
石破茂首相は続投か辞任か?注目の発言内容を文字起こし!
参院選2025の結果を受け、石破茂総理大臣は会見および選挙ステーション内生出演で、自らの今後について明確な意思を示していました。
2025年7月20日午後8時に判明した「与党・自公が参院で過半数割れ」が確実となった局面で、石破茂首相は「辞任せず、続投する」意向を固めたと、FNNプライムオンラインが参院選開票センターの取材をもとに報じています。
石破総理一旦は続投の意向(FNN) pic.twitter.com/fGqruBA1to
— 危なくない猫アイコン (@katte_goikenban) July 20, 2025
理由としては
- 日米関税交渉が正念場であること
- 政権運営の空白を避ける必要がある
といった具体的背景を挙げ、辞任論に対して明確に退いた形です。
さらに、翌21日には臨時役員会と会見が設定され、石破氏は「比較第一党の責任」「政権の安定と空白回避」を理由に続投への覚悟を表明されていました。
よって、現時点では「続投する」という意思を固めていることが分かっています。
参院選2025後の自民党内で何が起きている?党内の声を調査!
参議院選挙で与党(自民・公明)が過半数割れという惨敗を喫したことを受け、自民党内では「石破おろし」の動きが急速に本格化しているとのこと。
参院選の間も、自民党党員からは冷ややかな視線が送られていたようです・・・。
自民内はもがくトップに冷ややかな視線を送り、一枚岩で立ち向かう「総力戦」には程遠い状況だった。
引用元:https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/654220?utm_source=chatgpt.com
時事・麻生太郎最高顧問は「石破総理の続投は許されない」と周囲に述べ、衆参両院で議員総会開催の動きも強まっています。
麻生太郎「総理の続投認めない」#参議院選挙2025 pic.twitter.com/Vj2VGKTZpY
— ゆーさんさん (@yuh24_kn) July 20, 2025
自民党本部では「解党的出直しを求める」声が上がり、石破への包囲網は急ピッチで構築中ということです・・・!
「辞めるべき」?「続けてほしい」?ネットの声を調査してみた
参院選後の「石破茂続投」に関して、Xでは賛否両論が渦巻いているようです。
特にツイートでのリアルな反応を紹介しながら、世論の温度感を探ってみますよ。
選挙という有権者の意思表示を簡単に無視する石破。
コイツは民主主義を否定をした何者以外でも無い。選挙で結果が再度出ているのに、これ以上どうしたらいいの?????
選挙を無視しているのだから、法で裁かれて???
— a-mi (@tellbou) July 20, 2025
言うほど自公の議席が落ちなかったけど、まぁまぁの選挙だったということかな?そういうことにしとこう。石破の続投は悪い話ではない。今自民党が腐るだけ腐ってくれたら国民の考えも多少は変わるだろうし。少し時間をおいての総選挙を期待しよう。
さて今日で夏休み終了です。
— カキっち@介護中 (@kakinoha62) July 21, 2025
逆転も歓迎だけど久々に人の言葉で話ができる、
苦悩する総理石破さんの続投も歓迎です。他の人よりずっといい。
— 宮尾節子・MYO (@sechanco) July 20, 2025
「有権者の意思を無視するな」という声がチラホラあがっていましたが、感情的な怒りが非常に強く、「民主主義を否定した人物」として石破氏を断罪しているように感じますね。
選挙=有権者の意思であり、その結果を反映しない姿勢は「許されない」という立場で、強い怒りを覚えたという有権者の声も散見されました。
一方で、皮肉と現実主義が混在しているような声や、石破茂総理の「人間味」に共感して続投を歓迎する声もあがっていました!
様々な声があがっていることから、石破茂総理の「続投」は「正しいor間違っている」ではなく、「どう受け止めるか」が人によってまったく異なるというのが現実ではないかなと。
この分断こそが、2025年の日本政治の難しさを象徴しているのではないでしょうか・・・!
石破茂が辞任する可能性はどのくらいある?
参院選では与党が過半数割れという厳しい結果を突きつけられつつも、続投を表明した石破茂総理。
しかしながら、世間からの声がかなり厳しいため、今後辞任するという可能性はあるのかどうか気になります。
まず、自民党内では「党の信頼が地に落ちた」「責任を取るべきだ」という声が強まっており、党所属議員の3分の1以上の要求による両院議員総会の招集が現実味を帯びてきていると伝えられています・・・。
所属議員の3分の1以上の要求があれば両院議員総会を開いて退陣を求めることができるため、水面下では開催を求める動きが始まっています。
引用元:https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000440858.html?
このような情報が多く飛び交っていることから、辞任論は着実に地盤を固めつつあると見られます。
総理後任は誰?もし辞任なら次のリーダーはこの人か?
続投の意向を表明している石破茂総理ですが、もし総理を辞任された場合、次のリーダーは誰になるのかリストアップしてみました。
考えられるのは・・・
- 自民党前総裁(岸田文雄元首相)
- 麻生太郎最高顧問
- 高市早苗氏
このあたりなのかなと思われます。
辞任となれば、麻生太郎氏・岸田文雄氏の安定派が一歩リードしそうですが、一方で、「改革の旗手」として高市早苗氏の若手も台頭を狙っており、次期総裁選は未知数だと感じますね!
以上、石破茂総理は続投するのか辞任するのか、また、自民党内とネットの声もまとめてみました。
現時点では続投の意向ということですが、自民党内の空気感も気になりますし、今後の動向に注目です。
