WBC2023「侍ジャパン」で大活躍中の吉田正尚(よしだ まさたか)選手ですが、バットがちくわみたいに焦げてるのが気になります。
なぜバットの真ん中部分が茶色に焦げているのでしょうか?
今回は、吉田正尚選手のバットに黒い焦げがある理由を徹底調査してみました。
WBC 吉田正尚のバットがちくわみたいに茶色に焦げてる!(画像)
早速、吉田正尚選手がバットを構える姿を見てみましょう。
バットの真ん中が茶色に焦げてますね。
焦げ感がまるで焼きちくわみたいです!
真ん中あたりが1番濃い茶色で、その周りは軽く焦げてるような感じですね。
動画でも見てみましょう。
やっぱり吉田のバットコントロール力は最強 pic.twitter.com/83au0jCBQq
— Sisio🦁 (@Sisio_52) March 10, 2023
バットコントロールは素晴らしいのですが、それより大きな竹輪をフルスイングしているように見えるのが気になります・・・!(笑)
焦げてるバットを持っているのは日本のプロ野球界では吉田正尚選手くらいですし、バッターボックスに立った時にめちゃくちゃ目立ちますね。
この吉田正尚選手の「ちくわバット」に、このような声があがっています。
吉田選手のバットめっちゃちくわに見える笑
— ここ (@HGYjEBHGm8sl8cE) March 11, 2023
吉田正尚のバット返り血浴びてんのかと思ったらちくわだったのか。#侍ジャパン #wbc pic.twitter.com/t5cLukjxRk
— がくてぃ (@ga_ku_tweets) March 10, 2023
吉田正尚のバットがちくわにしか見えない
美味しそう— こ (@_lqiot) March 10, 2023
やはりみんな吉田正尚選手のちくわバットが気になっている様子。
焦げてる様子が「美味しそう」なんて声もあがっていましたよ(笑)
吉田正尚のバットにある黒い焦げは何?焼きor松ヤニ?
では、吉田正尚選手のバットはなぜちくわのように茶色く焦げてるのでしょうか。
調べてみたところ「バットを焼いている」という声がありました。
強度を増すために焼いてコーディングしているという説があるようです。
実際に、吉田正尚選手がコメントされている動画を発見しました。
圧縮(バットの強度をあげる)効果があるとのことで、焼きについてコメントされていますね。
上記の動画を視聴したファンによるコメントでも、
とありましたから、吉田正尚選手のバットの焦げは焼きなのか・・・と思ったら!
どうやら焼きではないようです。
さらに調べてみたところ、茶色になっている部分は松ヤニを塗っているのだそうです。
吉田正尚選手のバットが焦げてるように見えるのは、まさに松ヤニを塗っているからという声があがっていました。
吉田さん、バットに松ヤニ塗り過ぎやろw
— qooper523 (@aniki_6) March 10, 2023
吉田正尚、なんで左肩のあたりが茶色くなってるのかと思ったらバットの松ヤニがついてるのね。 #侍ジャパン #wbc2023
— 矢部 (@piwn) March 9, 2023
肩が茶色く汚れているのなら、焼きではないですね。
パインタール(松ヤニ)をバットに塗っているのだそうですよ。
過去に、吉田正尚選手のバットのことが記事に取り上げられていました。
吉田正は、打席に立つまでに神経を研ぎ澄ませる。ネクストバッターズサークルでスプレーは使わない。メジャーで主流の「パインタール」を試合直前にバットへ塗り、勝負に挑む。
引用元:https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=015-20200817-06
そして吉田正尚選手自身も、このようにコメントされていました。
「スプレーだとベタベタするので、自分でロジンをつけて調節するんです。(17年まで在籍した)ブレント・モレルに伝授してもらってからですね」
引用元:https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=015-20200817-06
インタビューでこのようにコメントされていますから、吉田正尚選手のバットは焼いているのではなく松ヤニを塗っているということがわかりました。
なぜ吉田正尚はちくわバットを使用している?理由は何?
では、なぜ吉田正尚選手はバットに松ヤニを塗っているのでしょうか。
調べてみたところ、松ヤニをバットに滑り止めとして使用する打者もいるのだそうです。
吉田正尚選手もそれに該当する選手のようで、バットの真ん中に松ヤニを塗っていて、そこから少しずつ取ってグリップが滑らないように使っているとのことです。
つまり、滑り止めのためですね。
吉田正尚選手はバットコントロールが素晴らしく三振が少ないということで有名ですが、その秘密は竹輪のように見える松ヤニのおかげだったのかもしれません。
ちなみに、松ヤニの塗り方はこちらです。
②パインタールを塗った部分にロジンをはたきます。
③乾くまで待ちます。
①〜③を繰り返すだけ!
ちなみに色をつける理由は #森友哉 選手曰く「カッコいいやん✨」だそーです!
※滑り止めとして触る為でもあります。#seibulions#ライオンズナイター#吉田正尚 pic.twitter.com/vcfmGqfFUQ
— 文化放送ライオンズナイター (@joqrlions) August 2, 2019
吉田正尚選手を目指したい方は、ぜひやってみてはいかがでしょうか!
ちくわバットを持つ吉田正尚について世間の声は?
吉田正尚選手のちくわのような焦げバットについて、世間はどう思っているのでしょうか。
侍ジャパンの吉田のちくわバットかっこいい #TBCでWBC
— 鳴神-みんな助け隊 (@tadanoSamurai3) March 10, 2023
まいまいさん…やばいんですけどwww
吉田正尚のこと?ちくわ😍茶色の部分自分で塗ってるらしいですよ、他球団の選手もあのバットに憧れて真似して塗ってるって言ってました笑
— みにちゃん●🎀● (@nyan_minichan) March 10, 2023
かっこいい!という声があがっていましたよ。
他球団の選手も真似しているとのことでした!
以上、吉田正尚選手のバットが焦げてるように見える理由について調査してみました。
滑り止めとして松ヤニを塗っていることで、茶色に焦げてるように見えることがわかりました。
今回得た知識とともに、今後の吉田正尚選手の打席を見守りたいと思います!