2025年1月2日~3日に、正月の風物詩とも言える箱根駅伝が行われます!
出場大学から箱根駅伝2025のチームエントリー16名が発表されましたが、第101回目の今大会ではどの大学が優勝し、そしてどのような順位になるのでしょうか。
今回は、箱根駅伝2025の優勝候補やトップ10校から、優勝・順位を予想してみたいと思います!
【箱根駅伝2025】優勝候補3校を含む出場大学の一覧まとめ!
2025年の箱根駅伝では、
- 國學院大學
- 駒澤大学
- 青山学院大学
こちらの3大学が優勝候補と言われています。
そんな3校を含む、今大会の出場大学を一覧で見てみましょう。
まずは、シード校として箱根駅伝2025に出場する大学上位10校です。
青山学院大 | 17年連続30回目 |
駒澤大 | 59年連続59回目 |
城西大 | 3年連続19回目 |
東洋大 | 23年連続83回目 |
国学院大 | 9年連続18回目 |
法政大 | 10年連続85回目 |
早稲田大 | 49年連続94回目 |
創価大 | 6年連続8回目 |
帝京大 | 18年連続26回目 |
大東文化大 | 3年連続53回目 |
どこも3年以上連続で出場している箱根駅伝常連校です。
そして予選会を勝ち抜き、第101回の今大会への出場権を掴み取った10校がこちら。
立教大 | 3年連続30回目 |
専修大 | 2年ぶり72回目 |
山梨学院大 | 5年連続38回目 |
日本体育大 | 77年連続77回目 |
中央学院大 | 2年連続24回目 |
中央大 | 8年連続98回目 |
日本大 | 2年連続91回目 |
東京国際大 | 2年ぶり8回目 |
神奈川大 | 2年連続55回目 |
順天堂大 | 14年連続66回目 |
ここにあと、学生連合チームを加えた計21チーム(大学20校+学生連合)が箱根駅伝2025に出場されます!
白熱した戦いになると思いますから非常に楽しみです!
2025年 箱根駅伝の優勝はどこの大学?徹底予想してみた!
箱根駅伝2025の優勝校はどこになるのか予想してみたいと思います。
過去の記録を見る限りでは、やはり優勝候補と言われている3校がぶっちぎりで早いですから、国学院大学・駒澤大学・青山学院大学のいずれかの大学が優勝するのではと思っています。
そしてこの中で、個人的に箱根駅伝2025で優勝すると予想しているのが、
國學院大學
です・・・!
3校それぞれの特徴や注目選手に触れながら理由を説明していきます。
國學院大學
國學院大學はここ約10年で着実に力をつけてきた大学です。
箱根駅伝と並んで三大駅伝と言われている出雲駅伝と全日本大学駅伝では、この2024年になんとどちらも優勝という輝かしい結果を残されました。
昨年の箱根駅伝では総合5位という結果でしたが(十分凄いのですが)、そこからさらに実力をつけてきたことで今非常に勢いのある大学と言えます。
そんな國學院大學から当日出場される選手が発表されました。
この中で注目すべきは、主将でありエースでもある平林清登選手ですね。
平林清登選手は体重44kgの超痩せ型の選手ですが、その軽さを活かした走りが最大の武器です。
2024年2月に行われた大阪マラソンでは、初マラソンで見事優勝されています。
しかも、その時のタイムが初マラソン日本最高記録かつ学生日本新記録という驚異的な記録で、平林清登選手は國學院大學のいわばスーパーエースですね。
もちろん平林清登選手だけではなく、国学院大学は選手の層が厚いと言われていますから、今大会では優勝最有力候補と言えそうです!
そして何より、個人的にはここまで着実に力をつけてきて今一番ノッている國學院大學の初優勝が見たい!という気持ちもありどうしても応援したくなるんですよね~。
ということで、箱根駅伝2025の優勝校は國學院大學だと予想しています!
駒澤大学
そして箱根駅伝2025の第2位は駒澤大学だと予想しています。
先日発表されたエントリー選手はこちら。
駒澤大学は2024年の出雲駅伝・全日本大学駅伝、どちらも第2位という結果でした。
もちろんどちらも素晴らしい成績ですし、箱根駅伝2025では十分優勝を狙える位置にいます。
ここで注目すべきなのは、出雲駅伝も全日本大学駅伝も両大会ともエースの佐藤圭汰選手が不在だったということです。
こちらが佐藤圭汰選手です。
佐藤圭汰選手は2023年の出雲駅伝および全日本大学駅伝では、どちらも2区1位で区間賞を獲得している駒澤大学のエースです。
そんな佐藤圭汰選手は、2024年はケガのため大会に出場できず悔しい思いをされたようです。
ただ、箱根駅伝2025からは復活されるということで非常に注目されています。
佐藤圭汰選手が不在でも直近の大会2つとも第2位という成績を残している駒澤大学ですから、佐藤圭汰選手が再び登場することによって順位が変動する可能性は十分あり得ますね。
悔しい思いをされた分もしっかり優勝を狙ってくるでしょうから、國學院大學や青山学院大学にもしかしたら大きな影響を与えるかもしれませんね。
ただ、それでも國學院大學が逃げ切るんじゃないかな~・・・と予想しています。
青山学院大学
青山学院大学は選手層が厚いということ何より箱根路が得意、という特徴があります。
2024年の出雲駅伝と全日本大学駅伝ではどちらも第3位で、国学院大学と駒澤大学に敗れていますが、箱根駅伝2024では青山学院大学が優勝しています。
箱根駅伝前大会の優勝校です!
そんな青山学院大学のチームエントリーがこちら。
注目すべき選手は、箱根駅伝2024で区間賞を記録しチームの優勝に貢献した太田蒼生選手や黒田朝日選手、そしてトラックシーズンから絶好調の鶴川正也選手など多くいます。
選手層が非常に厚いです。
その中でも個人的には、太田蒼生選手に注目しています。
箱根駅伝2025の上位10校の順位予想!来年のシード権争いは・・・
1 | 國學院大學 |
2 | 駒澤大学 |
3 | 青山学院大学 |
4 | 創価大学 |
5 | 城西大学 |
6 | 東洋大学 |
7 | 早稲田大学 |
8 | 法政大学 |
9 | 中央大学 |
10 | 帝京大学 |
早稲田大学期待のルーキーです!
大学入学してからしばらくは思うような走りができなかった山口竣平選手ですが、直近の全日本大学駅伝では5区3位という素晴らしい記録を残されました。
箱根駅伝でも引き続き実力を十分に発揮していただきたい!と思っています。
そして中央大学の1年生・岡田開成選手にも注目が集まっています。
こちらも中央大学のルーキーで、全日本大学駅伝では2区6位という成績でした。
エネルギッシュな積極的な走りに注目です!
世間では箱根駅伝2025の大学順位をどう予想してる?
では、世間では箱根駅伝2025の出場大学順位や優勝校について、どのように予想しているのでしょうか。
箱根駅伝順位予想‥優勝‥青学大‥やっぱ箱根駅伝は青学大だな‥黒田朝日、太田、鶴川のエース格3枚強いな‥この3人を2から4区に並べて5区を実績のある若林くんなら一区で余程のアクシデントないかぎり往路優勝‥往路でリード奪うと復路は前半抑えて後半あげる青学大のお家芸で逃げ切るよな
— おおばてるお💪💪 (@PVKuJskyxQSEaQh) December 9, 2024
箱根駅伝まであと約1カ月!
順位予想
1位 國學院大学
2位 青山学院大学
3位 駒澤大学
4位 創価大学
5位 中央大学トップ5はこんな感じで予想!#箱根駅伝
— 一人暮らし大学球児の日常 (@ROOKIEeffort) December 3, 2024
駒澤選手層厚いな^_^
来年の箱根優勝は駒澤だな予想オーダーは
1区伊藤2区篠原3区佐藤4区桑田5区山川
6区吉本7区帰山8区安原9区谷中10区村上— 沖宗佑樹 (@q2XmUeCtDR3506) December 10, 2024
やはり國學院大學・駒沢大学・青山学院大学の3校の名前が多くあがっている印象です。
区間予想をされている人もいて盛り上がっているようですね。
以上、箱根駅伝2025の大学順位予想をしてみました。
当日は、全選手ケガなく無事に走り切ってくれることを祈ります!