2024年10月28日に衆議院選挙の開票が完了しましたが、自民党は第1党は維持したものの自公は過半数割れという結果となりました。
この結果に伴い、石破茂総理の責任や辞任はどうなるのか気になります。
今回は、石破茂総理の会見内容などから引責辞任や今後の方針ついてまとめてみました。
【衆議院選挙2024】過半数割れでも石破茂は引責辞任を否定!
2024年に行われた衆議院選挙では、公明党を合わせた与党で総定数465の過半数(233議席)に届かず、215議席という結果となりました。
開票真っ只中でのインタビューでは、石破茂総理はこのようにコメントされていました。
結果を受けてどのように行動していくかは、やはり結果が出てから言及するということでした。
ただ、辞任は否定されていました。
「これから先、我々が掲げた政策を実現することに向けて努力は最大限していかなければならない」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bd16b59d598ba90c61880c5c0371b8f64f79cf48
石破茂首相は辞任せず、議席が7→28と大躍進した国民民主党に協力を呼びかけ政権維持を図る意向とのことです。
しかしながら、国民民主の玉木代表はこのようにコメントされていました。
裏金裏金で自民大敗過半数割れ
早速国民民主頼みだが、玉木代表は連立入りは「ありません」とのこと。
キャスティングボードは国民民主。立憲なのか自民なのか。まあ自民と連立組んでしまうんだろうな
石破首相、辞任せず国民民主に協力呼びかけ政権維持図る意向 pic.twitter.com/qvQkFcT3P3
— 井戸端ステーション (@idobata_station) October 27, 2024
連立参加の打診を受ける可能性がある点については、連立参加を否定。今後行われる臨時国会では、首相指名選挙で野党第一党である立憲民主党との連携についても、野田佳彦代表ではなく「玉木雄一郎と書く」と明言した。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/324d5b51bedaa5ec2127939cd5b6db233833e54d
石破茂首相ではなく小泉進次郎が自民党選対委員長を辞任!
衆議院選挙の結果を受け、小泉進次郎氏が10月28日に石破茂総理に辞表を提出し受理されたとのこと。
「石破総裁と会って、『選対委員長として結果の責任を受けて職を辞す』と辞表を提出をして、受理してもらった」
「選挙の結果責任は選対委員長が全て引き受ける。当然のことだ」
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/27450502/
選対委員長として責任を取って辞任されたということです。
小泉進次郎氏は衆議院選挙大敗の責任を取った形ですが、石破茂首相は現時点では辞任を否定されているようです。
2024年衆議院選挙に敗北した石破茂の会見内容に世間の声は?
2024年の衆議院選挙の結果について、石破茂首相が会見を開きました。
これについて、世間はどう思っているのでしょうか。
石破茂、まさかの辞任なし?!
— mai (@masa81196507) October 28, 2024
石破の記者会見始まった
が、めっちゃ顔色真っ黒に見える……
— 弁天堂@やる気スイッチOFF (@ACGbentendo) October 28, 2024
石破首相
・原点に返り、党内改革を進める
・来月中旬に地方創生の新しい議論始める— 満州中央銀行 (@kabutociti) October 28, 2024
石破茂総理が辞任する可能性は今のところは低そうです。
以上、衆議院選挙の結果と石破茂首相の辞任説について調査してみました。
今後の動向に注目です。