兵庫県知事選挙で当選した斎藤元彦知事の広報関係を担当していた、という内容のnoteを公開した折田楓氏が大炎上しています。
公職選挙法に抵触するのではないか、という疑いが浮上してから折田楓氏はnoteの内容を削除したり修正したりしていたようです。
ただこのnote公開については、誰かに許可を得たもしくは指示されて公開されたものでは?という声があがっているようです。
今回は、折田楓氏のnoteの修正前と削除後の比較、さらにnote公開の真相について調査してみました。
折田楓 noteの修正前と削除後を比較してみた!変更点は…?
まずは、折田楓氏のnote修正前後を画像で比較してみましょう。
左が修正前で、右が修正後の内容です。
「斉藤陣営で」という名指しの部分が削除されていますね。
さらに・・・
「斎藤元彦知事」というワードをとにかく削除された印象です。
こちらがnote変更点のまとめです↓
公職選挙法に抵触する可能性がある部分が修正されているのではないか、とのことです。
note公開は誰かに許可・指示されたのか?それとも折田楓の独断か?
折田楓氏のnote公開については、このような声があがるようになりました。
斎藤元彦陣営の森けんと西宮市議が、SNS担当はボランティアではなく、折田楓さん一人がやってました。また、折田楓さんのnoteを見てくださいって、ツイートしたことをご存知ないのでしょうか。
折田楓さんは斎藤元彦陣営の許可を得てからnoteを掲載した事は確実だと思われます。— ハカリ (@keikoshian1) December 4, 2024
noteを書かれたのは折田楓氏だと思われますが、noteを公開してもいい、という許可を得ていたのでは・・・という噂が浮上しているようです。
これについては、折田楓氏が沈黙しているため真相は不明です。
ただ、折田楓氏も斎藤元彦陣営側も、どちらも公職選挙法をしっかり把握できいなかった可能性がある、とのことです。
ジャーナリストの鈴木エイト氏によると、斎藤元彦知事についてこのようにコメントされていました。
斎藤氏は前回の3年前の県知事選の選挙運動は維新や自民党の後ろ盾で展開しており、実質的には斎藤元彦個人としては初の選挙戦ということになった。そのため何が公選法違反になるかということを把握できておらず、陣営にも選挙実務者がいなかったと思われる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1775b701947d75ec63b6e28640cf2fc262c2bd37?page=4
もちろん真相はわかりませんが、一連の流れを見るとそう感じざるを得ないということでしょうか。
さらには、このような声もあがっていました。
どこで見た見立てか忘れたけど、例の折田note、社長が勝手にアップしたのではなく、立花と2馬力選挙だったという印象を払拭したい斎藤側からの指示でアップしたんじゃないかと。なるほどなー。
— Land (@Landbregh) December 4, 2024
許可ではなく指示となるとまたちょっと話が変わる気がするのですが・・・。
確かに、noteが公開されるまでは斎藤元彦知事の当選は立花孝志氏のおかげ、という空気感はあったなと。
だからこそ、折田楓氏は「そうじゃなくて私たちが頑張った」という想いからnote公開されたんだと思っていました。
当然その可能性もありますが、誰かに指示されてnote公開したとなると折田楓氏は被害者になってしまいますね。
ただnote公開の真相はわからなくても、だた一つ言えるのは、公職選挙法を把握していなかったことが一番の責かなと・・・。
noteの内容を修正・削除した折田楓について世間の反応は?
noteの内容を急いで修正・削除したような印象の折田楓氏ですが、世間はどうおもっているのでしょうか。
折田氏のnoteの修正、誰の依頼で実施されたのかは気になりますね
たぶん変えないと不都合を被る人側による指示なのでしょうけど。
— ぷえわきまえるって美味しいの? (@pueteen) November 28, 2024
テレビで解説している清原弁護士の無理くりの斎藤元彦知事の無罪説
折田楓さんがnoteを膨大に削除修正している事実からしてるのは後ろめたいことがあるから?
腕章も付けずに選挙活動していたことが処罰対象になると!!#ゴゴスマ
— ༺ڿڰۣڿڰۣ༻ (@Hide__ediH) November 27, 2024
当選後に公開され炎上、修正されたnote記事や削除された動画群等で、折田が発言していた内容と、今でも残ってる選挙中のInstagram投稿の内容、選挙中の運動員としての写真群などから、折田の言ってることって、筋が通ってる一方で、違うと言い出した斎藤側の発言の方が整合性つかんのよな。
— まっつん (@Nihon_Matsuoka) November 26, 2024
様々な声があがっていましたよ。
以上、折田楓氏のnoteについて調査してみました。
告発という動きがありましたし、今後何かしら進展していくのではと思います。