2021年に野球界を引退した斎藤佑樹さん。
今後は芸能事務所に所属して活動されるのかと思いきや、同年12月にご自身で「株式会社斎藤佑樹」を設立されました。
いったい株式会社斎藤佑樹とは何の会社なのでしょうか。
今回は、事業内容やこれからの活動内容ついて調査してみました。
斎藤佑樹はなぜ会社を設立した?
斎藤佑樹さんは引退した2021年の12月に「株式会社斎藤佑樹」を設立されています。
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この中で、斎藤佑樹さんは立ち上げ時の気持ちとしてこのようにコメントされています↓
どこかに所属して面倒を見てもらうというよりは、自分で自分の道を切り拓いていくんだという気持ちで、まずは会社をつくってみようと思いました。
これまでは大学や球団など、どこかに所属しながら活動されていましたが、全くどこにも所属することなく、ご自身で今後は活動されていくとのことです。
野球人生のなかで感じてきた問題意識のようなものがいくつもあるので、それに対してなんらかできることがないかを考えて、カタチにしていきたいと思っています。
やはり野球一筋でここまでこられましたから、野球界のために自分ができることで貢献したい、という思いから会社を立ち上げたのだと思われます。
これまでは選手として活躍されていましたが、今後はサポーターとして野球界を支え盛り上げてくれるということでしょう。
“ハンカチ王子” としてのネームバリューは抜群ですから、これからの野球界の盛り上げ役として最適だと思います。

番組だったりメディアからのオファーをいただけることはとてもありがたいです。
テレビ番組出演など、メディアへの露出もどんどん増えてくるでしょうから、今後の活躍も楽しみですね!
株式会社斎藤佑樹は何の会社?
それでは、株式会社斎藤佑樹は具体的にどんな活動をされるのでしょうか。
先程のインスタグラムでのコメントからもわかるように、まだ「こういうことをやります!」という具体的な活動内容は決まっていないようです。
設立当初に斎藤佑樹さんがコメントされていたことから推測すると・・・
- 野球をする選手やスタッフの働きやすさ
- 野球を見る人たちがもっと楽しめる場づくり
- 怪我と向き合うときのメンタルの管理
- 野球をする小中高生の育成
- 選手のセカンドキャリア
- 地域との関係性
という、やはり野球界への貢献がメインの活動になりそうですね。
他にも僕がまだ気づいていない問題もたくさんあると思います。それらをより良くするためのアイデアを、さまざまな分野の人や企業の方々と組むことで見つけて、実現していくことを目指しています。
野球に関する活動をベースに、自分一人で何か大きなことに挑戦、というよりは、人との繋がりの中で球界をより良くしていく活動をされるということでしょう。
ちなみに、新入社員を募集したところ何百もの応募が殺到したそうですよ。すごい!
斎藤佑樹のこれからの活動は?
引退してからの毎日が勉強の日々、だと言われている斎藤佑樹さん。
母校の早稲田大学野球部顧問の小宮山監督や、現役時代にお世話になったという北海道日本ハムファイターズで球団代表だった島田利正さんなど、さまざまな球界の著名人と会うことで見識を深められているようです。

また、群馬県の県庁で山本知事との対談では、野球振興についてこのようにコメントされています。
「県内の子どもたちに野球の場所を提供することができたらと思っている」
「微力ながら手伝いたい。何か楽しい未来が描けるといいなと思う」
引用元:Yahooニュース
こういう活動を見ていると、会社設立当初に言われていた、
- 野球をする選手やスタッフの働きやすさ
- 野球を見る人たちがもっと楽しめる場づくり
- 怪我と向き合うときのメンタルの管理
- 野球をする小中高生の育成
- 選手のセカンドキャリア
- 地域との関係性
は、おおよそその通りな気がしますね。
今後も上記のことを実現するために活動していくのではないかと思われます。
また、2月18日時点での今後の展望についてはこのようにコメントされています。(20:50と30:10をご覧ください)
「野球界の未来を明るくするようなことができれば」と言われていますが、とりあえず社長1年目の活動としてはやはり「勉強」だそうです。
野球以外のこともしっかり学んでいきたい、とのことです。

確かに何か新しいことをやり始めるからには、まずは知識を身に付けることが大切ですよね。
30歳を過ぎてからも新しいことに挑戦し続ける斎藤佑樹さん、これからの活動に注目ですね!